複雑相互作用を考慮した多ホスト-多パラサイト系の共進化動態による生物多様性・ 遺伝的多様性維持機構の解明

伊東 啓
(長崎大学 熱帯医学研究所 講師)

2016年8月8日月曜日

初仕事

仕事らしいことを今まで全く一度も紹介していませんでしたが。
とりあえず今期の一本目の筆頭著者論文がPLOS ONE誌から出たので、報告します。

すみません。長大のホームページ用に私が書いたものそのままですが…

動的効用理論を用いたゲーム理論を構築することで、ゲーム理論で使用される利得表は「効用」を基準にする場合と「(単位付きの)量」を基準にする場合で資源の配分額が変わってしまうことを示しました。これにより、従来のゲーム理論は両者の所持資産が同額の時だけに適用できると主張しました。また、資産が上下するような繰り返しゲームを分析するためには、従来のゲーム理論だけでは不十分かもしれない点を指摘しました。

成果は、国際科学オンラインジャーナル『PLOS ONE』(2016年8月3日)に発表しました。



研究内容は全く今回の研究助成申請内容とは関係ないんですが、贈呈式の帰り道に浜松での打ち合わせを許して頂き、この論文を投稿できたので、謝辞にJapanPrizeのことをしっかり記述しています。ありがとうございました。


PLOS ONEのページ
http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371%2Fjournal.pone.0159670


長崎大学のホームページ
http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/science/science115.html


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